日々の雑感と趣味の事

20171013 龍真咲MOONLIGHT RADIO

10月13日放送備忘録。

放送で言われるまで13日の金曜日ってことをすっかり忘れてました(笑)

13日の金曜日なんですよ。
13日の金曜日と言えば、ジェイソンとかが出てくるホラー映画とかあるんですけど
私、13日の金曜日なのに良いことあったーという感じが多かったんですけど皆さまはどんな感じでしたでしょうか?ホラーハッキリ言って大嫌いです。
EXPOランドでバイオハザードか何かのお化け屋敷やってたんですけど、
怖くて気持ち悪くなっちゃってお化けに挑戦を挑んでしまったんですよ、非常口をそのお化け?に教えてもらうという…。泣きじゃくりながら、そういう思い出があるんですけど(笑)
ホラーが大嫌いな龍真咲です。

お化け屋敷でお化け役に挑んで非常口を教えてもらうエピソード(笑)きっといちばん怖かったのは、そのお化け役だった人だと思います(笑)

 

 

●「初体験」エピソード:野外コンサート

先日、奈良県吉野山金峯山寺という世界遺産の一つでもある大きなお寺があるんですよ。
春は桜がぱぁーっと咲いて、冬は…きっと極寒だと思うんですけど(笑)そこでですね、秋のこの丁度いい時に世界遺産コンサートをさせていただきました。前日に入ったら、カラっと晴れていていい感じで。

葛きりを食べたり…葛きりって賞味期限が10分間なんですって。そこで、生で作ってくれて、実践を観て、それをいただくわけなんですけど、なんせ賞味期限が短いのでお店の人に「早く食べろ早く食べろ」と言われて必死に食べたという(笑)

でも、美味しくて、甘くてこんな景色が壮大な中で美味しいものを食べれて幸せだなー!って思ってその日はリハーサルして帰って…。
さぁいざ翌日「今日は世界遺産コンサートだぞ!皆さん来るんだなー」と思ってガっとカーテン開けた瞬間、超雨だったんですよ…"これ今日、大丈夫か?"というくらいで。
私たちは宿泊は少し離れたところに泊まってて、吉野山まで皆でバスに乗って行ったんですけど、まぁ吉野山に入ると同時に、まぁすんごい…。

私、雨って空から降るものだと思っていたんですけど、まぁこんなに横殴りに降る雨があるのかと…。結局、全然雨が上がることもなく豪雨の中でライブは始まったんですけど。
その時に本当に感動したのは、皆様が同じような雨合羽を着て、野外でちゃんと座って待っててくださったというのが本当に嬉しくて、ペンライトも持って、タオルも持って、Tシャツも着て、もうそうやっていて下さって。大歓声を私に浴びせて下さり、皆さまのパワーとエネルギーに圧倒されて、出来た事すっごく嬉しかったんですよ。
ずっと拍手をしてくださって、ペンライトをキラキラさせて下さり、私を呼んでくださったから、あのもの凄い豪雨の中で初の野外コンサートが上手くいくというか、私の中ですごく楽しかったですし、なんか1対1の今日みたいに、このラジオやっているみたいに「私とあなた」というスタンスでライブが出来たということが私の人生の中で初だったので、本当に楽しかったなぁと思います。またリベンジじゃないんですけど、またむちゃくちゃ晴れて、カラッとしてそんな中でコンサートが出来たらいいなぁって思ってます。 

 

~Music~ 龍真咲 「Get by me」

Get by me

Get by me

 

いや、本当に豪雨でしたね横殴りの…(遠い目)ここでアルバムの曲順で流してるだけかもしれないですけど「Get by me」を掛けてくるって本当にズルいですよね。アンコール総立ちで盛り上がったのが今となっては良き思い出に。凄いの豪雨で寒かったけどね!

 

●「出会い」エピソード:松任谷由実さん

今回はですね、松任谷由実さんとのお話しをしたいなと思っています。
実は、私はですね初めてCD買ったのが松任谷由実さんの「真夏の夜の夢」という、あの「ほーねまーでー♪」ってあの曲があるじゃないですか。あれを買ったんですよ。多分、その当時番組のエンディングかなんかになっていて、「この素敵な曲は、いったい誰が歌っているんだろう?」と思って調べに調べて子供だったので頑張ってお小遣い貯めて買ったったいう思い出があるんですけれども。

私が以前、宝塚に居る時にPUCKというシェイクスピアの「真夏の夜の夢」という作品を宝塚verにした作品が1個あったんですよ、それは初演の時は涼風真世さんという方がされていて、もう本当に可愛くて。

再演で私がそのPUCK演じさせていただいたんですけど、その時にも松任谷由実さんは、原曲では「Misty Chine Town」という曲なんですけどそれを宝塚用に作って下さって「ミッドサマーイブ」という曲になって私歌わせていただいて、しかもその時、何年目だったかな?3年、4年のぐらい範囲だったと思うんですけど、その時、何とゆーみんさんが客席に観に来てくださったんですよ!すごいその時は、お芝居とショーの2本立ててでPUCKともう1本ショーがあったんですけども、なんか凄い盛り上がって下さってて、もう客席で踊りだしちゃうんじゃないかってくらいのテンションで私たちのそのミュージカルを観て下さっていて客席に座られていてもそんなに華やかで、ゆーみんさんオーラが出ていてて、もう私はどうしたらいいんだという風なことを舞台に出ながら感じていたなということを思い出しました。

先日、松任谷由実さんの宇宙図書館というコンサートを拝見させていただきまして、もうなんかスケールの大きさであったり、やっぱり歌唱力であったり、今現代に新曲として出されているものと、私がやはり子どものころからずっと聞いているような沢山有名な曲があるじゃないですか。時代を超えて例えば私がコンサートを聴きに行った時にもでも何か共感をさせられるメロディーなのか、歌詞なのか、なんなんだろう…その世界観に凄く惹き込まれて"素晴らしいなぁ"というのを感じて、まぁ私にはそういう風にはなれないかもしれないけど「その共鳴できる音楽というのは何なんだろう?」と、とても考えさせられたので、これからの私の課題ともなるし、そこを自分なりに何か作っていくっていうことがもしかしたら、その「私自身の一部になるのかな?」なんてことも考えたりしてます。
やはり観に来てくださったお客様が"そこに一緒に考えて乗っかって何かを想像していただける"ということでその曲であったり、私の歌というものが完成する。っていう…うーん難しいけれど、そういう音楽をこれからどんどん作っていけたらなというか、表現出来ていければなって思ってて、そこに必要なのは何かやっぱりリズムと自分の声が一部の楽器の1つになれるという、混ざり合えるという気持ちいいところが実はあるんですよ。そういうのが出来たらいいなぁ私の人生の中にも!というプランニングも出来たので本当に松任谷由実さんの宇宙図書館に出会うことが出来て、とっても影響されて、また新たな出会いということも生み出すことが出来たので大切にしていきたいなって思いました。

 

ちなみに、松任谷由実さんの「真夏の夜の夢」 は1993年にリリースされたCDで、TBS系ドラマ「誰にも言えない」主題歌でした。なんというかストーカーちっくなドラマだったと記憶してます(笑)MUSEでも歌ってたのは初めて買ったCDで思い入れがあったのかな?

楽器の1つとして楽曲に溶け込む真咲さんの歌を聴きたいです(^-^)

 

 

10月20日は放送が野球の関係でないらしいのでご注意をー。