20170228 vsムアントン
vs ムアントン(タイプレミアリーグ)
2連勝してグループリーグの戦いを楽にしたいアウェイ戦。
スタメンは先週のACL第1戦から金崎→赤﨑に入れ替え。
J開幕戦からは6枚入れ替えてのメンバー。
正直、ハマらなかった第1戦とほぼ同じメンバーということで不安要素が沢山。
第1戦同様に連動した動きが出来ず、ボールの奪いどころが不明のまま相手ペースで試合が進み、永木がゴール前でファールを犯し相手のFKにズドンとやられる最悪な入り方。
◾️このメンバーの組み合わせで気になる所
・ボールロストした後の切り替えの遅さ
・ボールロストした後にチェイスを掛けにいく回数の少なさ
・中盤がガラガラになるボランチのポジショニング
・左サイドの三竿兄は中に入り過ぎるで中村とのスペースが被りやすい
・新加入選手が多い中、ピッチ内でコーチングする役は誰なのか不明瞭
鹿島は守備かは流れを作っていきサイド攻撃を起点に攻撃を仕掛けるタイプのチーム。
鹿島での守り方、鹿島での攻撃の仕方の根本的な部分が欠けている印象のままチグハグした試合内容。
このターンオーバーメンバーに固執する必要も無いかなと。
ACLを本気で取りに行くならターンオーバーと言わずスタメンを多少疲れなどで考慮しながら入れ替えする位でいいんじゃないかと。
結果、後半同点に追いついたもののその後は攻めあぐね、途中交代で遠藤、優磨を入れて獲得したPKも失敗し、試合の流れを手繰り寄せる事が出来ず最後はカウンターでアディッショナルタイムに失点。
戦術理解、共通理解まではもう少し時間が掛かりそうなので、大幅に入れ替えず、少しずつ昨年の主力メンバーの中に入れて理解度を深めていく方法が良い気がした昨晩の試合内容でした…。
敢えてピックアップして良いところ挙げるならば
・PJ鹿島での初ゴール
・安定し始めた伊東くん
といったところでしょうか…。
テレビ中継での試合でピッチ全体を俯瞰して見れないので細部までは分からず。
次のJリーグ甲府戦には、修正して悪い流れを断ち切って欲しいです。
Jリーグの試合は、先週に引き続き仕事で見れないので結果を楽しみにして待ちます。