日々の雑感と趣味の事

ただひたすらにまさおの好きなところを挙げていく

龍真咲という人は、本当に叩かれやすく嫌われやすい人だなと何となく検索を掛けながら思った休日。自分が何故好きになったのか、応援したくなるのか言葉にするのは大変難しいところですが、好きなところをひたすらに挙げていってみようと思います。

 

0.顔

さいっこーに大好きな顔なんです。輪郭から、眼の形から、鼻が少し低いのも全て。あ、こんなにもドンピシャで好きな顔の人が現れるとは…という驚きすら感じます。

 

1.オーラ

ただ、そこに立っているだけで発せられるオーラは、普通の人には持ち合わせていない龍真咲最大の武器だと思います。どこにいても目立ち、どこにいても分かってしまう、全身から放たれるオーラは唯一無二だったと思います。

 

2.声

自分が龍真咲沼にどっぷり嵌まった理由の1つ。

龍真咲という人を検索をして顔は分かった、声はどうだ?とiTunesで検索を掛けて聞いた歌声がハナミズキでした。どっちがどっちの声か分からなかったけど、ハスキーな声(今思えば、喉を潰してしまった後だったんだけど)に最高じゃない?とその場でDLしたのが鮮明に記憶に残っています。声だけで、多数の音楽をDLしたなぁ。当時、一番好きだったのはラストプレイの「ルイーズ」この歌声でガッツリ堕ちました。声が特徴的でもないんだけど、艶があって聞いてて心地良い声。

ハナミズキ

ハナミズキ

 

ルイーズ (Louise)

ルイーズ (Louise)

 そして、芝居の中では、声を自由に操ってるところ。ロミオとジュリエットであれば、ロミオとティボルトでは声質を明確に分けてきたり(Voiceでのロミオ→ティボルトの歌い継ぎは声質を分けてるのがよく分かる流れだった)、PUCKでは妖精の時と人間界に落ちた後の声の違い。声を聴いて、「あ、もうPUCKは妖精じゃなくなったんだ…」と気付かされる。1789では農村に居たころの声とフランスに行って、革命の波にのまれ、拷問を受けた後、大人になっていく過程の声が違うのも龍真咲ならではの楽しみ方なのでは。 

 

3.歌

龍真咲のすごさは、音域の広さと絶対に外さない音の取り方、そして歌の中で情景が見えること。歌が上手い人は沢山いる中で、まさおの歌は情景が見えたり、その歌詞の中での主人公の表情が見える所だと思うんですね。喜怒哀楽が見える歌い手としてとても好きな部分です。歌詞の主人公の表情が伝わってくる代表作は「僕こそ音楽」かなと。 

 

僕こそ音楽(Ich bin ich bin Musik)

僕こそ音楽(Ich bin ich bin Musik)

 

4.誤解されやすい性格(笑)

全て素直にストレートに表情に出てしまう分、誤解されやすい部分もあるのかなと思う中で、一番大切な部分を表に出さない傾向にあるので本当に誤解されやすい(笑)

きっと努力することは当たり前で、自分に与えられた使命は努力する部分を見せたくないんだろうなと。そして、宝塚歌劇が大好きだということ、月組の生徒たちが大好きだという事も表に出すことが少なく、ひょっとしたら、どうやって表現で出せばいいのか分からなかったのかもしれない。

結果、不器用な形で出てきた説教(笑)

説教は、組子には、こんなに面白い子、こんなことも出来る子だから、もっと注目してあげて!という不器用な感じの観劇者へのアプローチ。そして、ファンの手紙を毎日読んで、感謝の気持ちを伝えるのも不器用な感じでネタとしてファンへ説教。

Voiceの時は、色々と散々説教で叩かれましたね…。観てもないくせによくまぁ言うよなとは思いましたが、あれはファンである自分たちには、まさおなりの返し方だったのがよく分かるアプローチのされ方でした。

兎にも角にも、きっと優等生が絶賛される部分は、例えやっていても見せたがらない人だったなと。でもそれが龍真咲だったんだなと思います。1789のステージドアで歌稽古中、楽譜を持たずに頭の中で音取りと歌詞が完璧だった姿は、稽古までに完璧に覚えてきているという努力の結果だと思うんですよね…。

 

他にも、スタイルだったり、耳の形だったり、変な歌を即興で作ってしまったり、関節が柔らかすぎて滑らかすぎる動きだったり、ダンスの苦手っぷりがよく分かる動きだったり、謎のファッションセンスだったり、話し始めると関西のお姉ちゃんだったり、面白い話をするねと前振り大きく出るくせに大して話が面白くなかったり、何でもかんでもやり過ぎちゃうところだったり、色々と好きなところはあるんですが…書き続けるとキリがないということに、ここまで来て今さら気付いたのでこの辺にしておきます。

 

贔屓目全開での記事になってしまったことは反省していないです。

ほら、本人も反省せず前を向く人だから、それに従おうかなと。