vs川崎戦
ここ最近、ゲーム分析とは?という事に触れる機会が多かったので。
負け試合だけど、色々考えてみた。
鹿島のチームオーガニゼーション
川崎さんのチームオーガニゼーション
噛み合わせチェックをするとこんな感じ。
3人のFWに対してCB2枚で数的不利の状況。
この場合、鹿島は4バックなので片方のサイドの選手が中に絞って対応をしたいところだけど、川崎のMFのサイドハーフの選手も攻撃的なのでケアが必要に。
その対応策として20の三竿くんがボランチポジションから下がってDFの数的不利をケアしようとしていた。
前半の途中から、数的不利をケアするために1-3-5-2の形に変更。
この陣形に変えて前に人数も掛けて点を狙いに行き、3トップのケアもする。のが狙いだったと思う。
が、バランスを崩し川崎さんのサイドハーフの選手のケアが不十分になり3バックのサイドがガラガラでスペースを与える形に…。
結果の相手のカウンターでスペースを簡単に使われて失点。
選手間のバランスを保てたならハマったかもしれないとは思う。けど、ピッチにいた選手が少し混乱していたのでは…。
1-4-4-2の布陣を変えるなとかシステムの話は無しにして、対戦相手に合わせてポジションをケアし、対応をしようとして上手くいかないのは残念。
次も同じ形でやられないように期待するしか無い。また、今シーズンカップ戦で対戦することもありそうなので。
と言った、自分の覚書。