革命終えてのシンフォニーコンサート
1789の革命を博多座大千秋楽まで見届けて、約3ヶ月半?の革命月間からロスになりつつも、楽しみにしていた生オケでのシンフォニーコンサート。
色々言いたいことはあったけど、アンケートに書いて出して自分の中で消化したので嫌なことは忘れます。
という事で『Kalafina“Wakana”・龍 真咲シンフォニーコンサートwith ローマ・イタリア管弦楽団』に行ってきました(笑)
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〇歌唱リスト
My Favorite Things
My Heart Will Go On
I Don't Want Miss a Thing
SHADOWLAND
Waving Through a Window
自由を求めて
Memory Love
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My Favorite Things
アレンジが良くて、真咲さんのオープニングとして、掴みも、楽曲もとても良かったです。
何なら、この曲の配信をしてほしいくらいもう一度聴きたい。
My Heart Will Go On
I Don't Want Miss a Thing
この2曲は喉を痛めていた時、サヨナラDS「Goodbye Fairy」で聴いた曲だったので本調子の時に聴きたかったなとずっと思ってた2曲でした。
SHADOWLAND
こちらは初めて聴く曲。ライオンキングの楽曲らしい。ナラが故郷を旅立つ時の決意の曲らしい(ライオンキングを観たいと思いつつも観れずにいるので検索結果の情報のみ…)
でも、歌っている時の真咲さんはどこか寂しそうで、でも、何か強いものを持っている感じがしてライオンキングを見たことがないのに見たことがあるようなそんな錯覚。
Waving Through a Window
Addictで披露されたトニー賞受賞した作品の楽曲。Addictで聴いてから好きになって、今、目覚ましの曲に設定されています(笑)
でも、自分が手を振っているのに気付かれなかったら手を振っていないのと同じという苦悶したような表情と何かを訴えるような表情を見て、とても胸が苦しくなりました。
自由を求めて
MUSE、吉野山世界遺産と歌われてきて好きになった曲。この曲は、本当に真咲さんが好きな曲なんだろうなと。そして、何度も歌われてきてるので、歌唱の進化を感じる楽曲の1つにもなってきています。吉野山で嵐の中で歌う「自由を求めて」も良かったけど、今回の歌唱もストーリーが分かりやすくてとても良かっです!
ミュージカルナンバーは、真咲さんの歌い方、表情でそれぞれ1曲ずつなのに作品を見ているような錯覚に陥りました。
客席の至る所に目線を送り、芝居を兼ねた歌唱と歌の迫力は、さすが会場の掌握力というか支配する力は素晴らしいと思いました。
Memory Love
前日から歌うという予告がInstagramのストーリーでされていたけども、実際に生で聴くと……。特にマイマイさんのパートですっと高音になる旋律パート。それをあたかも当たり前のように優しい声で歌う真咲さんに驚かされ「月の光を浴びた、貴方の背中見つめ、ひたすら追いかけてた日々」という歌詞に何度も泣かさせれるわけで、2年前から泣けるポイントは変わってないんだなと。
高低差が激しいこの8分近くある曲を1人でコーラス無しで歌いきった真咲さんにこの曲の大切さを知らされて更に涙無しでは聴けないやつでした(でもピンクドレスの下半身が気になりすぎて下半身見る度にヨダレたれそうだったのは現実だけど現実じゃなかったことにしておきます。)
ここ最近、1789でのマリーアントワネットの楽曲を生で聞いてきた中で久しぶりに様々なミュージカルナンバーや楽曲を聴くことが出来て幸せで、満足度が高かったです。
今度は、ソロで…気兼ねなくというか気を遣うことなく生オケで気持ち良さそうに歌う真咲さんが見てみたいなぁと。
あと、Wakanaさんとのコラボソングがなかったのは、こちら都合なのかな?とも。1789終えて合わせる時間を用意出来ず、急遽小川さんが追加で発表されたのもそんな事も影響しているのかな?と。歌う曲数が倍近く違ったのも2日経て納得してきた感じです。
不満もあったシンフォニーコンサートでしたが、真咲さんの歌唱に関して、とても満足度が高い内容でした!行けてよかった!!
追記
最後のご挨拶で「本日はご観劇ありがとうございました」という真咲さんに「ご観劇??」となったのはここだけの話(笑)でも、1幕の歌唱とかは、「ご観劇」でもあながち間違いでも無いかな?(笑)